英語!とにかく英語です。留学するまで日本語しか話さない環境にいたのに、突然英語しか話さない環境になったわけですから。本当に苦労しました。レストランに入った時もメニューが全部英語で、注文したかったものと全く違うものが出てきたり、相手が飲み物を聞いているのに「YES」と答えてしまったり。少しずつ話せるようになったのは寮で友達ができてからでした。
実ははじめは語学学校だけ行って日本に帰ろうと思っていました。もちろんその時は海外で自分が働くなんて思ってもいませんでした。でも、英語も少しずつ話せるようになってきたのにこのまま日本に帰るのはもったいない、と考えるようになり、せっかくだからまずは大学進学にトライしてみようと思ってただひたすら勉強しました。 一番勉強していた時期は机の上で寝ていることもよくありました。海外で就職を考え始めたのは、大学に入って3年ぐらい経った時です。
「MBA」について聞いた時、自分には関係ないと思っていました。日本で何年か働いて社会人経験のある人が取るものだと考えていました。ただ、せっかく留学したのだから海外でしかできないことをしたいと強く思うようになりました。そこからまた勉強漬けの日々が始まりました。「MBA」を取るには大学院に行かなくてはいけませんし、グレードを最低でも"B"をキープしなければいけませんでした(AからFまであり、Fは進級できない)。とにかく必死でした。
2004年にあったボストンキャリアフォーラムで10社ほど受けました。
もちろん考えました。ただ、せっかく長い間アメリカで生活をして働ける機会があるのなら海外で働きたいと思いました。やはり日本人ということで、ネイティブのアメリカ人と比べてハンデはあると思いましたが、負けず嫌いな性格の甲斐あってNYで就職することに決めました。
多国籍の人と一緒に働いたりできることです。やはり文化や育ってきた環境の違いで仕事上ぶつかってしまうこともあります。育ってきた環境や国によって文化も違いますから、やり方はそれぞれ違います。でもそれを押し付けるのではなく、こういう場合ならアメリカ式、この場合なら日本式というように多国籍な仕事のやり方を経験できます。ちなみに僕の上司は中国人ですよ!NYには世界中から情報が集まってくるので、毎日が刺激的です。
ご存知の通り、9・11のテロ以降、NYはとても変わりました。例えば、ビルに入るだけで荷物検査を受けたり、金属探知機でチェックされたり警備が厳しくなりました。ですから、昔のように「NY=危険」ということはないですが、夜の地下鉄や、明かりの少ない路地などには近づかないことが大事です。
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休みの日はNYの隣、ニュージャージーに日本食を買いに行ったりします。おいしいチゲ屋さんもあるので会社の同僚と一緒に行ったりもします。
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最初は大変だと思いますが、頑張っただけ自分に返ってくると思いますのであきらめずに夢に向かって頑張ってください。
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